オービス

この前の青森ドライブでも感じたが、新設オービスが多かった。
GPSレーダーの新調を検討しとかないといけないな。さて、これ
まで走った道路でオービス撮影されやすいポイントを、独断と偏
見により順位形式にして紹介してみようと思う。


○第5位 宮崎県
2〜3年ぐらい前のことなので今どうなってるかは不明。
しかも一般道のみ。高速はどうなんろうか…?
通常、オービス本体の前に2箇所事前警告板が設置されているが、
この警告板が細長い白板で、非常に見にくかった記憶が。
夜間スピード出してると、確実にアウトな気がする…
GPSレーダー、オービス本で対策は可能。


○第4位 名阪国道(国道25号線)
奈良県天理市三重県亀山市を結ぶ国道。
片側2車線の自動車専用道路でありながら、全線制限速度60kmの
一般道。天理市のΩカーブ地帯は、日本一事故発生率の高い区間
して有名。
オービスがどうってことはないけども、基本的にこの道路は100km
前後で流れているので、オービス設置箇所を知らず流れに乗ってる
と痛い目に遭う…かも。
上り2箇所、下り4箇所あるが、上りの福住IC付近のレーダー式は
レーダー出てないな。上下線共通だが、ループコイル式も本当に稼
動してるのか?
GPSレーダーとオービス本で対策は可能。


○第3位 首都高速中央環状新宿線(C2)
首都高新宿線から分岐するC2の山手トンネル内にあるLH式。
事前警告掲示板は2箇所あるものの、トンネル内にあるためGPSレーダ
ーは対策不可。これまでにトンネル内にあるオービスは存在しなかった
ため、ある種掟破りのオービス
事前警告板をしっかり確認するか、オービス本で場所を特定しておく
しか対策できない。


○第2位 阪神高速14号松原線
西名阪松原JCTから阪神高速環状線まで接続する路線。
去年から、カーブ進入危険防止システム(俗にETCオービスとか呼ばれてる
もの)の試験的運用がはじまってることでも有名。
事前警告板なしでの違反行為の撮影は、日本国憲法に定められているプライ
バシー権の侵害にあたり不可という判例があるため(Nシステムは… キニシナ
イ!)、ありえない話ですが。

制限速度60kmの普通の高速道路だけども、Hシステムのオービスの設置
数が異常。多すぎるため事前警告板がほとんど意味をなしていない。なか
には事前警告板の横にレーダーが設置されてるのもあるし…
GPSレーダーがあれば何も問題ないものの、80〜100kmぐらいで流れている
ため、流れに乗ってるとやや危険。


○第1位 国道43号線兵庫県
大阪市と神戸市を結ぶ国道。港湾地区を併走しており、基本的に産業道路
兵庫県内に入ると片側3車線の走りやすい道路なのだが…

・全線制限速度40km。
・ループコイル式のオービスだらけ。中にHシステムもあり。
・事前警告板はどこに設置されてあるのか非常に確認しにくい。
・上に阪神高速3号神戸線が設置されており、GPSレーダーがあんまり機能
 しない。
・ループコイルは真ん中と右車線に設置されているが、夜10時〜翌朝6時ま
 では左車線が二輪車専用に。オービスに撮影されろとでもいわんばかりの
 仕様。

GPSレーダーも事前警告板の目視もあまり効果が期待できない。
阪神高速神戸線を使うか、国道2号線を走るのが一番な対策な気が…